サトルジャパン所属モデルにインタビューを行っていきたいと思います! これから、モデルを目指す皆さんにもきっと良いヒントが見つかるはずですよ。 desire所属、山本野乃香の登場です。 ―「モデルになりたいと思ったきっかけはなんですか?」 ◆山本『将来なりたいものが多かったんです。』 ―「例えば?」 ◆山本『キャビンアテンダント、花屋さん、警察官、お医者さん。色々ありますけど、でも、全部はできないじゃないですか。』 ―「そうですね。」 ◆山本『雑誌や、カタログでお医者さんの格好をしたりしている人がいるけど、どれも本物の職業の人がモデルをやっているわけではないですよね。』 ―「なるほど!それで、モデルに興味を持ったわけですね。」 ◆山本『モデルは小さい頃からなりたかったんですけど、なれるものじゃないと思っていいたんです。だけど、高校生の時に(事務所のモデルたちがよくお世話になっている)歯医者さんにたまたま患者として通っていて先生に"サトルジャパンを受けてみたら"と薦められました。』 ―「モデルになりたいという話は先生にしていたんですか?」 ◆山本『いや、何も話をしていないのに薦められて、先生から(事務所の)社長の本を借りて読んでみたんです。』 ―「そうだったんですね。それはすごい。本を読んでいかがでしたか?」 ◆山本『モデルになれなくてもレッスンを受けたいと思いました。それで、応募しました。』 ―「2次審査を受けていかがでしたか?」 ◆山本『緊張しました。駅から会場へ行く間に全員同じところに行くんじゃないかと思いました。』 ―「そうですよね。緊張すると思います。」 ◆山本『1次審査の時にたまたま歯医者さんから電話があって、2次審査へ行くことを報告したんです。』 ―「そうだったんですね。」 ◆山本『当時から所属をしていた夢子ちゃんがその時たまたま先生の所へ診察に通っていてオーディションのアドバイスをしてくれました。』 ―「それは嬉しいですね。どういうアドバイスだったんですか?」 ◆山本『"消極的ではダメで積極的に"と言われました。どうやったら積極的になるのか分からなかったけど、オーディション会場では一番前の席の一番社長に近い席に座りました。』 ―「良いアドバイスですね。」 ◆山本『オーディションで後ろの方の席に座っている人に社長が"なんで後ろに座っているの?後ろの方に座っていたら審査員から顔も見えないし、覚えられない"という話をしたので、アドバイスが良かったです。』 ―「ワークショップを受けていかがでしたか?」 ◆山本『外見的な部分では痩せました。もともと細かったけど、キレイな細さではなかったので』 ―「なるほど。」 ◆山本『レッスンで薄くて柔らかいインナーマッスルがついたので、ただ細いだけではなく、美しいボディラインが作れました。』 ―「内面的にはいかがでしたか?」 ◆山本『内面的には意志が強くなりました。モデルの仕事をするという目標の前に、レッスン中はまずプロテストを受けることが目標でした。今まで塾へ行くにも、習い事へ行くにも、行きたくないな〜って思うこともあったけど、レッスンに行かないとプロテストは受けられないから頑張れました。』 ―「そうなんですね。」 ◆山本『レッスンによってキレイになれました。甘いものを食べないと死んじゃうって思っていたけど、食べなくてもやっていけることが分かりました。』 ―「それはどうしてですか?」 ◆山本『レッスンでせっかく頑張っているからそれを無駄にしたくないと思って。あと、(事務所の先輩でウォーキング講師の)AIさんが好きで。』 ―「なるほど(笑)」 ◆山本『格好良くて先生から褒められたいから頑張れました。AIさんのストレッチは今でも毎日やっています。30分くらいかかって結構きついんですよ。』 ―「やりたくないって思う日はないんですか?」 ◆山本『毎日思ってますよ(笑)。でも、毎日やっています。』 ―「プロテストはいかがでしたか?」 ◆山本『めちゃくちゃ緊張しました。2次審査より緊張しました。』 ―「そうですよね。」 ◆山本『2次審査は何も分からず受けたけど、プロテストはモデルの事を勉強した上で受けているので、前の番の子の良い所がわかるんです。あの子はここが良いとか、この人はこれが上手っていうのが分かってしまって失敗したらどうしようと不安になりました。』 ―「それは不安になりますよね。」 ◆山本『だけど、いつも通りに笑顔でやろうというのは家を出る前から決めていたので、今の自分が見たら当時の自分は出来ていないと思うけど、その日はスキップしながら家に帰りました。』 ―「デビューをするまでに苦労したことはありますか?」 ◆山本『メイクが出来なかったし、洋服も大人っぽい洋服を選んでいました。』 ―「なるほど」 ◆山本『自分のキャラクターに合わせたものや、オーディションの内容に合わせた洋服選びにすごく苦労しました。』 ―「どうやって勉強したんですか?」 ◆山本『雑誌をとにかくいっぱい読みました。"カジュアル"、"フェミニン"、"トレンド"とジャンルに分けて雑誌を買いました。』 ―「それはかなり勉強しましたね。」 ◆山本『メイクの方はレッスンで眉毛の作り方を教わるんですけど、初めて自分で切りました。』 ―「そうだったんですね。」 ◆山本『先生のやってくれた片方はキレイだけど、自分の作ったもう片方はEXIKEさんのようになりました(笑)。』 ―「えー!?大丈夫でした?」 ◆山本『みんなキレイに作っていてすごいなと思いました。毎日メイクで失敗した眉毛を隠していました。』 この続きはまた。 後半戦ではプロのモデルとしてのお話を伺いたいと思います。 たくさん良いお話を伺えましたので、お楽しみに。 ★サトルジャパンに興味のある方はこちらから↓オーディションへチャレンジしてみよう!★ 新人モデル大募集!応募受付中!【締切2015.8.10】 http://www.satorujapan.co.jp/audition/outline.html
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